AHCCががんに効く確率
AHCCとは、株式会社アミノアップ化学が開発/販売したシイタケ抽出の健康食品。盛んにがんに効く、効果があると宣伝されている。
効果のある成分はキノコ原料であるシイタケから抽出されたにも拘わらず、βグルカンではなく、αグルカンが挙げられている。主流のβグルカン健康食品の亜流に位置付けられる健康食品。

厚生労働省によるAHCCの実験でがん治療に効果のあった確率は74分の1

品質の良いβグルカン健康食品の方が、まだ望みが持てるだろう。

2010年4月21日 朝日新聞
検証体制の整備必要

食べ物にがんを抑える効果があるかどうかを科学的に調べようという試みも進められている。
厚労省の研究班(主任研究者=住吉義光・元四国がんセンター病棟部長)は、キノコ類の健康食品がんを抑制する力があるか調べた臨床試験の結果をまとめた。

四国がんセンターや北海道大、京都大学病院など7施設で実施。早期の前立腺がんで、すぐ治療を始める必要がない患者74人(平均年齢73.5歳)に1日4.5g、6カ月間、キノコの抽出物から作った食品「AHCC」を食べ続けてもらった。
がんの進行度の指標となる前立腺特異抗原(PSA)でみると薬と同様の効果があったのは74人のうち1人だけ。
4ヵ月後にPSAが54%下がったという。 また、参加した患者のデータを平均すると、通常右肩上がりに上がっていくPSA値は、ほぼ横ばいだった。

住吉さんは「AHCC抗がん剤のような効果はないことがわかった。
ただ病気の進行が緩やかになる可能性は示唆されるので、さらなる検討が必要だ」と話す。
この結果は、盛岡市で27日から開かれる日本泌尿器科学会で発表される。
大阪大の伊藤壽記教授(生体機能補完医学)も、化学療法を続けている約50人のがん患者にAHCCを摂取してもらい、がん剤の副作用が軽減するかを調べている。
伊藤さんは「患者は少しでも生活の質を上げたいと考えている。
国には、玉石混交の機能性食品を一つひとつきっちり調べ、安全性や有効性を検証する体制の整備が望まれる」と指摘する。

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キノコ抽出エキスで大腸がん予防
霊芝などのキノコに含まれているβグルカン(ベータグルカン)がん予防、抑制、治療に有効に作用するのは、広く知られた現象です。問題は、どのような食品から効率よくβグルカンを摂取するかにかかっているでしょう。

霊芝に大腸がん予防効果か

 広島大大学院医歯薬学総合研究科の田中信治教授(51)=内視鏡医学=たちのグループは、キノコの一種、霊芝(れいし)の菌糸から抽出したエキスに大腸がんを予防する可能性があることを、患者を対象とした試験で確認した。

 内視鏡検査で、大腸がんに進む恐れがある腫瘍(しゅよう)があった40歳以上の患者に、抽出物0・75グラムを1日2回飲んでもらった。1年後に、大腸内の腫瘍の数と大きさを内視鏡で調べ、飲む前の状況と比較した。

 2004年から広島大病院の患者の協力で試験し、このほど結果をまとめた。1年間抽出物を飲んだ96人の平均腫瘍数は2・29個から1・87個に減少し、腫瘍の大きさも縮小した。一方、服用しなかった102人の平均腫瘍数は1・52個から2・18個に増加した。

 新たな腫瘍が発生した人の割合は、抽出物を飲まなかったグループが42・2%だったのに対し、服用したグループは11・4%にとどまった。田中教授は「がんの前段階の腫瘍の発生や成長を抑える効果を確認できた。大腸がん予防に効果が期待できる。大規模な臨床試験でさらに検証したい」と話している。


2010年3月18日 中国新聞
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iPS細胞からがん治療免疫細胞
iPS細胞、がん治療への応用研究が加速 東大や理研

 新型万能細胞(iPS細胞)をがんの治療に応用する研究が活発化してきた。東京大学はがん患者の弱った免疫細胞からiPS細胞を作って増やし、再び免疫細胞に育てて患者に戻しがんを攻撃させる研究を進める。理化学研究所もiPS細胞から作った免疫細胞の働きを動物実験で確かめる。大阪大学はがん細胞をiPS細胞に変え、腫瘍(しゅよう)化を防ぐ研究に取り組む。

 東京大学の中内啓光教授と金子新助教らは血液中の免疫細胞の中核をなす「T細胞」を健康な人から採り、3〜4個の遺伝子を入れてiPS細胞を作製。これにたんぱく質などを加え、再びT細胞を作ることに成功した。がん細胞を攻撃する働きに関連した遺伝子も、元の細胞と同じであることを確認した。

2010年3月15日 日本経済新聞
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子宮がん克服の女優
女優の仁科亜季子さんは、がん治療にパン酵母のβグルカン(ベータグルカン)を利用していることでも有名。CMへの出演も。

仁科亜季子が告白「いまだがんの後遺症」

 女優仁科亜季子(56)が2日、都内で行われた「子宮頸(けい)がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」設立会見に出席した。

 仁科は発起人の1人。91年に子宮がんと診断され、克服した経験を持つ。「いまだにさまざまな後遺症に悩んでいます」と告白。「一生、大きな傷を残すものだから、もっと予防医学に目を向けてほしい。その一歩として公費助成を達成できれば」とPRした。


2010年3月2日 日刊スポーツ
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β(ベータ)グルカンはインフルエンザにも効果
がんに効く健康食品として注目されてきた多糖類「β(ベータ)グルカン」が、乳酸菌と併せることでインフルエンザの予防と症状抑制にも効果があることが、北海道大学の実験で明らかにされた。

β(ベータ)グルカンは健康食品でも手軽に求めることができる成分だが、ありふれたキノコ健康食品の効率は最悪だ。殆どβグルカンなど入っていないモノが殆ど。怪しい紹介販売を繰り広げる「黒酵母βグルカン」に至っては、98〜99%が水分!

β(ベータ)グルカン
を健康食品で摂るなら、パン酵母抽出のβ(ベータ)グルカンを選ぶことでしょうね。少し高いが品質が段違いに高い!!

2009年12月3日 時事通信
βグルカンは免疫力を高める成分として、主にがん患者が摂取するような健康食品に含まれている成分です。βグルカンと乳酸菌がインフルエンザの予防・抑制に高い効果があるとの実験結果が出たことから、マスコミから非常に注目される成分となりました。

今のところ、βグルカン単体を高い純度で購入できるのは健康食品でしょう。キノコや黒酵母などの健康食品が多いのですが、最も品質が高いのは「パン酵母から抽出したβ(ベータ)グルカン」でしょう。副作用が全く無いというのも安心ですね。

「インフルエンザに特効」=βグルカンと乳酸菌の摂取で−北大

 医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表した。当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしている。
 宮崎教授らは、βグルカン(ベータグルカン)と乳酸菌が生体防御機能を高めることに注目。マウスによる実験に酵母由来のβグルカンと特殊な乳酸菌、新型インフルエンザに近いH1N1亜型のウイルスを使用した。3分の1のマウスが死ぬ量のウイルスに感染させた場合、βグルカンを感染の前後2週間摂取させたマウスの生存率は100%で、感染直後のタミフル投与と同等だった。
 さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率だったが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇、タミフルとβグルカンの併用と同等だった。さらにβグルカンと乳酸菌の場合、タミフル投与と比べて体重の減り方が少ないという効果もあったという。
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肝臓がん心臓転移で余命3ヶ月
がんを生きる:

 肝臓がん「余命3カ月」「頓死」の宣告

 ◇「無念残さぬよう」医師の言葉に違和感

 今年9月、がん患者会による講演会が大阪市内であり、がん患者ら約50人の参加者が熱心に耳を傾けた。講師は、医薬品メーカーに勤める吉村光信さん(54)=千葉県浦安市。放射線を利用し、がんが骨に転移して生じる痛みを和らげる「放射性医薬品」の臨床開発に携わった人だ。そして、「余命3カ月」と医師に宣告されながら、3年後の今も元気に働く「がんサバイバー」でもある。

 「来年の桜が見られるか、見られないかぐらいでしょう

 06年12月、精密検査のCT(コンピューター断層撮影)画像を見ながら、主治医が言った。肝臓のがん細胞が、静脈の内側に沿って心臓まで伸び、右心房の約3分の2を占めていた。会社の健康診断がきっかけで見つかったがんだった。症状は何もない。わずか1週間前には、別の病院で「手術できます」と言われていた。

 医師は続けた。「もしも、この心臓の腫瘍(しゅよう)がはがれて肺動脈が詰まると頓死です。今後どうするか、奥さんと話し合ってください。患者が無念さを残さないように、きちんとアドバイスするのが我々の仕事です」

 「3カ月」「頓死」……。だが、吉村さんは意外にも平然と受け入れた。がん患者の痛みを緩和する薬の臨床開発を01年から担当し、医師と接する機会は多い。緩和医療学会に出席するなど、末期がんの臨床現場にも詳しい。「医師は、普通は余命の告知はしない。言う場合も、短めにしか言わないものだと知っていた」。むしろ、「桜」を使ったうまい表現だと感じたという。

 だが、「無念さを残さないように」という医師の言葉には、違和感を感じた。「自分なりの死生観を持っているつもりなのに、自分より若い医師に人生のまとめ方を指示されるとは……」。思わず苦笑した。

 10歳の時に父(当時47歳)を、12歳で母(当時43歳)を亡くした。両親ともがんだった。自分が不幸だとはあまり思わなかった。この経験が、「人はなぜ生まれてきて、なぜ苦労して死んでいくんだろう」と考えるきっかけになったという。

 肝臓がんの治療には、手術やラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法、肝動脈塞栓(そくせん)法などがある。心臓までがんが達した吉村さんには、根治をめざす標準治療は使えなかった。そこで、健康保険が適用されないような抗がん剤や免疫療法、イメージ療法なども試してみることにした。

 「せっかくがんになったんだから、いろんな治療方法を試して、完治したら他の患者さんにアドバイスできるようになりたい」

 やがて、奇跡的にがんは心臓から消え、肝臓だけになった。「がんと壮絶に戦ったというのではない。がんを認め、和解して消えてもらったという感じが近い」。吉村さんは話す。

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βグルカンで副作用低減
βグルカン(ベータグルカン)とは、レイシ、メシマコブ、ハナビラタケ、チャーガなどのキノコ(真菌類)に多く含まれる成分です。

そもそもβグルカンはパン酵母の細胞壁に含まれるβグルカンをイースト菌から抽出されたのが始まりです。日本では、純度が低いながらも微生物の一種の黒酵母から培養される黒酵母βグルカンもあります。

βグルカンは高分子結合の多糖類ですが、高分子の多糖類はその結合の型によってα型とβ型に分けられます。
その一方のβ型にはさらに多くの種類があり、分子の構造体の違いによって性質が異なることから、有用性の有無にも差がでるのです


がん治療や、糖尿病、高血圧に効果・効能があるβグルカンは「β1−3グルカン」(β1・3D)という型の分子体系のβグルカン種です。


βグルカンは体内では生成できない物質であるため、食料として摂取する必要があります。βグルカンを摂取すると抗がん作用やコレステロールの低下、抗ウイルス作用、白血球の増強作用などの効果があります。

βグルカンの最大の特徴は、免疫機能を活性化させることによって、癌細胞を攻撃するT細胞やNK細胞、B細胞の分泌や増強を促します。

またβグルカンは各種の実験によって副作用の心配が無いことが確認されているだけでなく、逆に抗がん剤による化学療法の副作用の軽減に大きく役立つことも多く報告され始めました。

こうした自然治癒力の活性化による免疫療法は、将来の癌治療において最も期待できる分野とされています。

今現在も、βグルカンを主成分とした健康食品は数多く流通しています。キノコを原料としたものを中心として、そのほかにはパン酵母など、細胞壁を破砕し吸収率を高めた製品など豊富にあります。

殆どのβグルカンの健康食品では、βグルカンの含有量の大小によって価格に違いが生じます。購入前には、ホームページやラベルに表記されている測定値などでβグルカンの量を確認することが大切です。

口コミなどを利用して、自分に合ったβグルカンを見つけましょう。


βグルカンを多く含んでいる健康食品の代表は、今のところ「パン酵母由来のβグルカン」と言えるでしょう。原料の殆どは米国で生産されているようですが、日本で最終加工を施した製品が各社から独自の経路で販売されています。

なお、日本製の黒酵母エキスなどのβグルカンは純度が低く見劣りすることから、化粧水などスキンケア化粧品への利用が拡がっています。抗酸化作用の効能を活かしアンチエイジング効果が高い化粧品のようです。
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βグルカンの効能
βグルカン(ベータグルカン)とは、主にアガリクスをはじめとするキノコ類やパン酵母の細胞壁に含まれる健康維持に役立つといわれている成分です。

世界の大学や研究機関では、パン酵母から抽出したβグルカンについての多くの研究が行われており、すでにアメリカや欧州などでは、パン酵母由来のβグルカンは健康維持に役立つ機能性食品として知られています。
パン酵母由来βグルカンは、パン酵母(イースト菌)の細胞壁から抽出精製した高分子結合の多糖類です。高分子の多糖類には、α(アルファ)型とβ(ベータ)型の2つに分けられます。
α型は、デンプンなどに含まれる成分で、健康維持に重要な成分といわれているのは、β型の構造でグルコース(ブドウ糖)が鎖状に結合した「β-D-グルカン(ベータDグルカン)」という成分です。
β-D-グルカンにはグルコースの結合位置により、さらにβ1.3Dと1.6Dという成分に細分化されています。

βグルカン(ベータグルカン)をはじめとする多糖類を含有している健康食品には、大きく分けてキノコ類、酵母類、海草類などがあります。キノコ類には、アガリクス、ハナビラタケ、 メシマコブ、 マイタケ、カバノアナタケ、 霊芝、椎茸などがあり、酵母類では、パン酵母、黒酵母、オーツ麦、大麦などがあり、藻類ではフコイダンなどが挙げられます。
これら食品に含まれるβグルカンなどの多糖類は健康維持に役立つ成分といわれています。

βグルカンの効能として最もよく知られているものは抗ガン効果です。
βグルカンは体の状態を正常にします。生体恒常効果(ホメオスタシス)が期待できるだけではありません。体の中に入った細菌やウイルスを消化するマクロファージを活性化する機能があります。

ですからβグルカンには再発防止や転移防止という効能や作用が期待できます。結果的にがん細胞の増殖を抑えたり消し去ったりすることができるかもしれないからです。
ガンにβグルカンが直接働いて、ガン細胞を小さくしてくれるのではありません。間接的にガンを小さくするというのが特徴で、体の免疫力を高めることがそれにつながっていくのです。
最近では、βグルカンの効能の応用性が研究されています。それにより、がん治療だけではなく、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎にも効果があるといわれています。

免疫力が低下することで、ガンは発生しますが、免疫反応が敏感すぎることによって起るのが、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患なのです。このような過剰な免疫反応を抑えて正常化させる働きがあるのが、βグルカンなどのキノコや酵母から抽出される多糖類です。ですからβグルカンには、アレルギー反応やアトピー性皮膚炎を改善する力があるといえるのではないでしょうか。

多くの研究者によって、成人病を予防する効能や、疫病の回復力を高める効能などもあることが公表されているのです。

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βグルカン(ベータグルカン)とは?
βグルカン(ベータグルカン)は、健康維持にとても役立つ欧米で注目されている成分です。βグルカン(ベータグルカン)は、キノコや海藻の有効成分です。世の中にある健康維持にいいと言われる食品に度々、キノコや海藻が挙げられる理由は、βグルカン(ベータグルカン)と呼ばれる健康成分があるからです。

βグルカン(ベータグルカン)は、数多くの食品に含まれていますが、βグルカン(ベータグルカン)を含有している食品を、そのまま口から食べても健康には寄与しないといわれています。つまり、βグルカン(ベータグルカン)を健康に役立てるには、抽出してから精製する必要があるのです。

βグルカン(ベータグルカン)を最も多く含有している食品が、パン酵母細胞壁だと考えられています。キノコからは、僅かしか摂ることのできなかったβグルカン(ベータグルカン)が多く摂取できます。また、アガリクスなどで問題となった残留農薬、重金属、アガリチンなどの心配もないので安心なのです。
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βグルカンとは?
βグルカン(ベータグルカン)とは、主にアガリクスやハナビラタケなどのキノコ類やパン酵母の細胞壁に含まれる健康維持に役立つといわれている成分です。

特にパン酵母から抽出したβグルカンについては、世界の大学や研究機関で多くの研究が行われており、アメリカや欧州などでは、パン酵母由来のβグルカンは健康維持に役立つ機能性食品として広く知られています。
パン酵母由来βグルカンは、パン酵母(イースト菌)の細胞壁から抽出精製した高分子結合の多糖類です。高分子の多糖類には、α(アルファ)型とβ(ベータ)型の2つに分けられます。
α型は、ジャガイモなどのデンプンなどに含まれる成分で、健康維持に重要な成分といわれているのは、β型の構造でグルコース(ブドウ糖)が鎖状に結合した「β-D-グルカン(ベータDグルカン)」という成分です。
β-D-グルカンにはグルコースの結合位置により、さらにβ1.3Dやβ1.6D、β1.4Dという成分に細分化されています。

βグルカン(ベータグルカン)をはじめとする多糖類を含有している健康食品には、大きく分けてキノコ類、酵母類、海草類などがあります。

キノコ類には、アガリクス、ハナビラタケ、 メシマコブ、 マイタケ、カバノアナタケ、 霊芝、椎茸、ハタケシメジ、ヤマブシタケなどがあります。
また、酵母類では、パン酵母、黒酵母、オーツ麦、大麦などがあり、藻類ではフコイダンなどが挙げられます。
これらの食品に含まれるβグルカンなどの多糖類が健康維持に役立つ成分であることが各種研究から明らかになりました。

βグルカンの効能として最もよく知られているものは抗がん効果です。

βグルカンは体の免疫状態を正常にします。生体恒常効果(ホメオスタシス)が期待できるだけではありません。体の中に入った細菌やウイルスを消化するマクロファージという免疫細胞を活性化する機能があります。

この機能からβグルカンにはがんの再発防止やがん転移防止という効能や作用が期待できます。結果的にがん細胞の増殖を抑えたりがん細胞を消し去ったりすることができるかもしれないからです。
がん細胞にβグルカンが直接働いて、がん細胞を小さくしてくれるのではありません。免疫細胞を活性化することで間接的にがんを小さくするというのが特徴で、体の免疫力を高めることがそれにつながっていくのです。

最近では、βグルカンの作用効能の応用性が多く研究されるようになってきています。これらは、βグルカンをがん治療だけではなく、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎の抑制に利用するもので、それぞれに効果が報告されてきています。

がんは、免疫力が低下することで発生することが判っていますが、逆に免疫反応が敏感過ぎることで発症するのが、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患です。このような過剰な免疫反応を抑えて正常化させる働きがあるのが、キノコや酵母から抽出されるβグルカンという多糖類の特色です。ですからβグルカンには、アレルギー反応やアトピー性皮膚炎を改善する力があるといえるのではないでしょうか。

世界中の多くの研究者がβグルカンが成人病を予防する効能や、疫病の回復力を高める効能の研究を次々と公表している注目の成分です。
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